避難行動要支援者名簿作成のため、調査にご協力をお願いします(播磨町)

問合せ 保険課地域包括ケア係 ☎079-435-0313

「避難行動要支援者名簿登録同意書兼セルフプランシート」が届きます
対 象 者 4月1日時点で80歳以上の人
※79歳以下で調査対象となる人は、10月中旬に個別に送付します。
配布時期 9月上旬〜10月下旬
配布方法 町から委託を受けた民生委員が訪問して書類をお渡しします。(一部地区は郵送で届きます)

大きな災害が発生した直後など一刻を争う時は、行政による支援が間に合いません。過去の大きな災害では、被災した人のほとんどが隣近所や地域の人に助けられています。
阪神淡路大震災では、自力での脱出が困難になった人のうち、消防や警察、自衛隊など防災関係者に救助されたのは20%で、80%近くの人は近隣の住民によって救出されています。
災害を乗り越えるためには、日頃から顔の見える関係づくりに努めるなど、自分で出来ることは可能な限り行う(自助)とともに、地域の助け合いが(共助)が非常に重要となります。
避難の際に支援が必要な人の名簿を作成しています
播磨町では、災害対策基本法に基づき、高齢者や障害のある人など自ら避難する事が困難であり、避難時に特に支援が必要な人(=避難行動要支援者)の名簿を作成しています。
災害時に避難支援が必要な人を事前に把握し、地域の支援者(=避難支援等関係者)と情報共有することで、日頃からの地域での見守りと、災害が発生した時の避難支援の仕組みづくりを促進することを目的としています。
登録用紙に、「平常時からの個人情報の提供」に同意をいただくことにより、避難支援等関係者の平常時の見守り活動や災害時の避難支援体制づくりに役立てることができます。日頃からお互いに「顔の見える関係づくり」をすすめるため、ご協力をお願いします。
避難支援等関係者(町から情報を提供できる団体)
消防署・自主防災組織・自治会・消防団・社会福祉協議会・地域包括支援センター・民生委員児童委員

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