まちづくりアドバイザーがお届けする「まちアド通信」(播磨町)

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「まちづくりは誰がすすめるか」は、よくある質問です。今回は大きく分けて2つに分けられるまちづくり団体それぞれについて紹介します。

地縁型団体とテーマ型団体がコラボ(協働)したまちづくり
まちづくりをすすめる団体は大きく分けて2つあります。
1つは、自治会や自主防災組織など地域に根ざした地縁型団体。
もう1つは、特定のテーマや目的に絞って専門的に活動するテーマ型団体です。
ボランティア団体やNPO法人がテーマ型団体にあたり、播磨町では、ゆめづくり塾で活動する団体がテーマ型団体といえます。
これからのまちづくりでは、地縁型団体とテーマ型団体のコラボ(協働)が必須だといわれています。例えば、防災については、自治会(地縁型団体)の防災訓練を、防災を専門的に活動するテーマ型団体とコラボして実施すると、これまで得られなかった知識や自治会の防災で気をつけなければいけないことなどを専門的に学ぶことができます。
他にも、地域でのサロンを開くのが得意な団体や若い力が集まった学生団体など、播磨町内にもテーマ型団体がたくさんあります。自治会活動の中で、「こんなことを専門にやってる団体や人がいないかな?」と思ったらぜひまちづくりアドバイザーにご相談ください。団体と団体や人と人をつなぎ、コラボのきっかけづくりをサポートします。

【まちづくりアドバイザーとは】
播磨町では、多様化・複雑化する地域の課題やニーズに、より細かく対応するため、2020年度より「まちづくりアドバイザー」を配置しています。自治会活動やコミュニティ活動、自主的なまちづくり活動について専門的な視点から支援します。

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