保健師だより おげんきですか?(播磨町)

子どもたちの笑顔を守るために
あなたの周りの子どもたちや子育て中の人で、「ちょっと困っていそうだな」と思われることはありませんか。
子どもたちが笑顔で過ごせるには、保護者だけでなく、周りの大人の笑顔が大切。あなたのできる第一歩を踏み出してみませんか。
子どもたちの安心した存在になるために、まずは、あいさつから
子どもたちにとって、ふだんから顔を知っている人、声をかけてもらえる人は安心できる存在で、自分が困ったときに助けを求められる存在になります。まずは笑顔で「おはよう」「こんにちは」とあいさつしてみませんか。
おせっかいの種まき。困っている方に一声を
誰でも、仕事や生活に余裕がないとき、頼れる人や相談できる人がいないとき、体調が悪いときなど、イライラすることや気持ちがしんどくなることがあると思います。
その気持ちを周りにうまく出せずに、子どもたちにあたり散らしたり、手が出てしまうことも…。
子どもたちに矛先が向かっているような様子を見られた場合には、おせっかいかもしれませんが、「お手伝いできることはありますか」と一声かけてみてください。
色んな人がおせっかいの種をまくことで、いつか「助けて」とSOSを出せるようになることがあるかもしれません。
困ったときは役場に相談を
困っている内容によっては、サービス等をご紹介できることもあります。また、しんどいときはちょっと人に話してみるとスッキリすることも。しんどい気持ちがこぼれ落ちる前に、まずはご連絡ください。
問こども課家庭支援係
☎079-435-2362

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