こんにちは保健師です(稲美町)

上手なお酒との付き合い方
過度の飲酒は、生活習慣病やアルコール依存症の原因となります。飲酒が健康に及ぼす影響には個人差があるため、一人ひとりが飲酒のリスクを理解し、ご自身に合った上手なお酒の付き合い方を心がけましょう。
生活習慣病のリスクを高める飲酒量は、1日あたり平均純アルコール40g 以上です。
純アルコール20g(1合)とは?

<年齢と性別による飲酒のリスク>
・高齢者は、体内の水分量が減少しているため、アルコールの影響を受けやすく、転倒や骨折などの危険性が高まる。
・20歳代の若年者は脳の発達途中であり、健康問題のリスクが高まる可能性がある。
・女性は一般的に体内の水分量が少なく、分解できるアルコール量も少ないため、体への影響が大きく現れる可能性がある。
<お酒を減らす工夫>
□ あらかじめ量を決めて飲酒をする。
□ 飲酒前または飲酒中に食事をとる。
□ 飲酒の合間に水を飲む。
□ お酒のストックを家に置かない。
□ 週に2日以上の休肝日をつくる。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。妊娠中は胎児へ影響を及ぼすため、飲酒を避けましょう。
問合先 健康福祉課 健康推進係 ☎079-492-9138

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