認知症は早期発見・早期治療・早期支援が大切です
認知症の発症は加齢とともに増加し、65歳以上の人の約8人に1人が認知症になると言われています。
認知症は脳の障がいによる病気ですが、アルツハイマー型認知症は薬で進行を遅らせることができると言われており、慢性硬膜下血腫のように治療可能なものもあります。また、症状が軽いうちに、ご本人やご家族が認知症のことを知ることで、今後の備えをすることができます。
認知症の予備軍である軽度認知障害(正常と認知症の中間の状態)の人は、早い段階で気づき、生活の取り組み方を工夫することで認知症の発症予防、進行の抑制が可能と言われています。
もの忘れ健診は、次の巡回セット健診実施会場で無料、予約不要で受けることができます。短時間(5分程度)の問診です。
[巡回セット健診実施会場]
日 程 | と き | ところ |
7月14日(月)・9月29日(月) | 9:30~11:00 | 加古福祉会館 |
8月22日(金) | 母里福祉会館 | |
8月4日(月)・9月5日(金) | 総合福祉会館 |
※地域包括支援センターでも、もの忘れ健診を受けることができます。あらかじめ電話でご予約ください。
問合先 健康福祉課 地域包括係(地域包括支援センター) ☎079-492-9150