予防が大切! 帯状疱疹
帯状疱疹の原因は、水痘(水ぼうそう)と同じウイルスです。初めてウイルスに感染すると水痘を発症し、治癒した後もウイルスは体内に潜伏します。免疫力の低下などで再びウイルスが活性化すると、帯状疱疹を発症します。
帯状疱疹は痛みなどで日常生活に支障が出たり、入院が必要になる場合もあるので予防が大切です。
【症状】
個人差がありますが、初期には皮膚のピリピリ、チクチクした痛み、その後発疹や水ぶくれが帯状に現れます。主に上半身の左右どちらかにみられ、顔や首に現れることもあります。
【治療】
抗ウイルス薬などで治療します。早期に治療することで重症化を防ぐことができます。
帯状疱疹を疑う症状があれば、医療機関を受診しましょう。
\帯状疱疹の予防のために/
【生活習慣】
①食事はバランスよく食べる。
②しっかり睡眠をとる。
③適度に運動する。
④疲れたら休息する。
【ワクチン接種を受ける】
町では50歳以上の人を対象に帯状疱疹ワクチンの一部を助成しています。
詳しくは町ホームページをご覧ください。
問合先 健康福祉課 健康推進係 ☎492-9138