まちづくりアドバイザーがお届けする「まちアド通信」(播磨町)

企画グループ ☎079(435)0356

活動を広く知ってもらうために~より多くの方に届ける方法~
先日、野添コミセンでスマホサポーター養成講座(全3回、野添コミュニティ委員会主催)が開催されました。
これは、スマホを教えられる講師を地域住民から育成する取り組みで、今後この講座で学んだサポーターがコミセンなどでスマホ教室を開くとのことです。このように、地域内の情報共有もスマホなどデジタル機器を使うことが増えてきました。
例えば、ある自治会では、回覧板で共有している情報を、LINE公式アカウントでも発信し始めました。回覧板は回ってくるまで時間がかかるのと、回ってきてもその家の誰か1人が見ると次に回ってしまうため、十分に情報共有できない方法でもあります。デジタル機器を使えば、手元に情報が届きます。地域活
動の参加者を増やすためには、まずは情報を知れることが大事です。スマホなどを上手く活用しながら、より多くの方に情報が知れると、地域活動に参加するきっかけになると思っています。大切なのは、全てをデジタルにすることではなく、団体や活動に合わせてアナログも併用し、バランスを取ることです。具体的な方法などは個別に相談にのっていますので、お声がけください。
なお、播磨町公式LINEでも町の情報を発信しています。ぜひご登録ください。
【まちづくりアドバイザーとは】 播磨町では、多様化・複雑化する地域の課題やニーズに、より細かく対応するため、2020年度より「まちづくりアドバイザー」を配置しています。自治会活動やコミュニティ活動、自主的なまちづくり活動について専門的な視点から支援します。

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