不妊や不育症治療に取り組まれているご夫婦を支援するため、特定不妊治療、一般不妊治療、不育症治療について治療費の一部を助成しています。所得制限を撤廃し、より多くのご夫婦を支援できるよう拡充しました。
◎特定不妊治療・・・体外受精及び顕微授精
◎一般不妊治療・・・タイミング法及び人工授精など
◎不育症治療・・・妊娠しても流産や死産を繰り返す場合の検査・治療
(助成内容)
特定不妊治療 | 一般不妊治療 | 不育症治療 | |
対 象 (主な要件) | ①県の特定不妊治療の助成を受けた夫婦(事実婚を含む) ②治療期間の初日における妻の年齢が43歳未満 など | ①一般不妊治療を受けた夫婦 (事実婚を含む) ②一般不妊治療の開始時において妻の年齢が43歳未満 など | ①不育症治療を受けた夫婦 (事実婚を含む) ②不育症治療の開始時において妻の年齢が43歳未満 など |
対象費用 | 指定医療機関で受けた医療保険適用外の特定不妊治療に要した費用(特定不妊治療に至る過程において精子を採取するための手術も含む) | 医療機関における一般不妊治療に要した費用に係る本人負担額(保険適用・適用外は問いません) | 医療機関における不育症の治療費等(検査料を含む)に係る本人負担額(保険適用・適用外は問いません) |
助成回数・ 助成年度 | 40歳未満 6回まで 40歳以上43歳未満 3回まで | 1月から12月までの診療分で、連続する2年度 | 1月から12月までの診療分で、 通算で5年度 |
助成額 | 1回あたり上限10万円 (治療内容によっては5万円) | 1年度あたり上限5万円 | 1年度あたり上限10万円 |
※詳しくは、下記までお問い合わせください。
この記事の全般については こども課 育児支援係 ☎492-9155
県の特定不妊治療費助成については 加古川健康福祉事務所 地域保健課 ☎422-0003
または兵庫県ホームページ