ごみ処理広域化の試運転まで、あと1年!
令和4年4月から本格稼働する「東播臨海広域クリーンセンター(高砂市)」の可燃ごみ処理施設の試運転が令和3年11月から開始されます。これに合わせて稲美町のごみの受け入れも始まり、ごみの出し方が一部変わります。
●ごみ処理広域化に向けて、ごみの出し方が変わるもの
ごみの分別・収集についての詳細は、広報いなみ3月号と同時に配布する「令和3年度ごみカレンダー」などでお知らせします。
〔令和3年11月からプラスチック容器類は、可燃ごみになります〕
プラスチック容器類は、東播臨海広域クリーンセンターで安全に焼却できるとともに、発生する熱で発電もできるため、分別を行わず「可燃ごみ」として回収します。
〔令和3年11月から粗大ごみの収集に合わせて、ふとんの回収を始めます〕
現在、ふとんはごみステーションで回収できないため、清掃センターへ直接持ち込んでいただいていますが、「粗大ごみ」の日に新たなごみ分別「長尺ごみ」として回収します。また、粗大ごみとしているカーペット・マット類なども「粗大ごみ」の日に「長尺ごみ」として回収します。
〔令和3年11月から「使い切りライター」の分別収集を始めます〕
現在、中身を使い切った「使い捨てライター」は、可燃ごみとして回収していますが、ごみ収集車の車両火災事故の原因となるため「使い切りライター」として分別収集を開始します。現在、生活環境課前の使い捨てライター回収ボックスも引き続きご利用いただけます。