第27回 稲美町人権大会(こころあった会)

第27回 稲美町人権大会(こころあった会)のお知らせです。

テーマ:
「お互いの人権を大切にする心を育てよう~ふれあい やさしさ つたえたい~」

と き:8月25日(日)9:40~11:50(受付9:10~)
ところ:いなみ文化の森 コスモホール

内 容:
①こころあったか優秀作品(ポスター・標語・作文・習字)表彰式
②作文朗読
③講演会

演題:『天国にいる娘が教えてくれたもの』
講師:
山中 信彦氏(いのちのうた代表)
石田 裕之氏(シンガーソングライター)

【プロフィール】
*山中 信彦氏(NPO法人いぬいふくし村副理事長、いのちのうた代表)
篠山市出身・在住。関西學院大学経済学部卒業後、日本空輸株式会社入社。娘(瑞穂)さんが生後まもなく脳炎を発症し、身体障がいと知的障がいが残る。会社を辞め旅行会社を経営するかたわら瑞穂さんの成長を見守ってきた。福祉事業所「いぬいふくし村」を設立し、丹後篠山の地に福祉の種を撒き、育てるとともに、全国で人権・福祉の講演活動を行っている。

*石田 裕之氏
神戸市出身・神戸大学法学部卒業。アコースティックギター片手に神戸から全国へ向けて「人と地域と自然」に優しい音楽を発信するシンガーソングライター。環境分野、防災・復興支援、人権分野等でコンサート、音楽プロデュース、講演、テレビ・ラジオ出演、大学講師と幅広く活躍中。現在は、東日本大震災のボランティアとして毎月、宮城県石巻市と女川町を訪れ、支援活動も行っている。

☆8月は「人権文化をすすめる町民運動推進強調月間」です☆
「人権文化」とは、日常生活(家庭・地域・職場・学校など)の中で、お互いの人権を尊重することを自然に感じたり、考えたり、行動することが定着した生活そのものをいいます。
町では、毎年8月を「人権文化をすすめる町民運動推進強調月間」とし、町民一人ひとりがお互いの人権の尊重を感性として育み、日常生活の中で人権尊重が自然に態度や行動として表すことが文化として定着する社会をめざして、啓発活動を推進します。

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