協働推進課住民協働係 ☎079‐435‐2364
地域づくりのはじまりは課題解決から?
地域づくりやまちづくりの話で必ずでてくるのが「課題」や「課題解決」という言葉です。地域づくりは課題解決をするための取り組みだけなのでしょうか。
オープンミーティングや計画策定でのワークショップを繰り返すといくつも課題が出る一方で、播磨町はコンパクトで暮らしやすいまちだという意見もよく耳にします。令和8年度も小学生議会が予定されており、2学期に入ってから小学校ごとに準備が進んでいます。先日、ある学校からまちづくりについてのゲスト講師をお願いされ、打合せをしていました。打合せの中で「播磨町の課題を見つけて解決に向けた議論をしたい」と先生が話されました。「じゃあ播磨町の課題ってなんだろう?」と想像してみてもあまり明確な課題が出てきませんでした。どうしても地域のことを考えると 現状の課題から出発しがちです。つまり地域には課題があって当たり前と勝手に思っているのかも知れません。少し頭を切り替えて、「5年後、10年後にどうなっていてほしいか、どんなまちが良いか」と将来を想像し、そこに向けて今からどんなことができるかを考えるのも地域づくりを進めていく一つの手です。最近播磨町で増えている小さな住民の活動は「課題解決」よりも「やってみたい」からはじまる活動が多いように思います。誰かのやってみたいが叶うまちはとても充実したまちになっていくのでは、と思っています。
【まちづくりアドバイザーとは】 播磨町では、多様化・複雑化する地域の課題やニーズに、より細かく対応するため、2020年度より「まちづくりアドバイザー」を配置しています。自治会活動やコミュニティ活動、自主的なまちづくり活動について専門的な視点から支援します。