稲美町では、安心して妊娠・出産・子育てができるように、「妊娠出産子育て支援事業」を令和5年1月から実施しています。
妊娠期から出産・子育てまで一貫して保健師・助産師などが相談に応じ、必要な支援につなぐ伴走型相談支援と妊娠・子育て世帯の経済的支援を一体的に実施します。
いなみっこママサポート(伴走型相談支援)
稲美町では、妊娠期から一人の保健師・助産師などが寄り添い、お母さんや赤ちゃんを継続してサポートする「いなみっこママサポート」を実施しています。
支 援 の 流 れ | 支 援 内 容 | |
1 | 妊娠届出(母子健康手帳交付) [こども課窓口で面談] 出産応援ギフト(5万円) | 母子健康手帳を交付する際に保健師などが面談し、妊娠・出産、子育てに関する相談をお聞きし、必要な支援の情報を提供します。面談後に出産応援ギフトをお渡しします。 |
2 | 第1回妊娠訪問(妊娠20~24週) 第2回妊娠訪問(~妊娠36週) | 保健師・助産師などがご家庭を訪問し、妊娠中の過ごし方や乳房ケア、出産準備、沐浴方法、産後の具体的な生活などの助言をします。 |
3 | 第1回こんにちは赤ちゃん訪問 (出産後~生後1カ月まで) 第2回こんにちは赤ちゃん訪問 (~生後4カ月) 子育て応援ギフト(乳児1人あたり5万円) | 保健師・助産師などがご家庭を訪問し、お母さんの体調と赤ちゃんの発育を確認し、育児相談・授乳指導を行い、4カ月児健康診査までサポートを継続します。 また、必要な人には乳房マッサージも行います(無料)。 こんにちは赤ちゃん訪問後、子育て応援ギフトをお渡しします。 |
ギフトの支給(経済的支援)
名 称 | 支 給 対 象 | 支 給 額 |
出産応援ギフト | 妊婦 | 妊婦1人につき5万円(口座振込) |
子育て応援ギフト | 乳児を養育する人 | 乳児1人につき5万円(口座振込) (双子を出産された人は10万円) |
※所得制限はありません。
対 象 令和5年1月以降に妊娠届出をした妊婦、乳児の養育者
支給要件 妊娠届出時・こんにちは赤ちゃん訪問時の面談後、申請書を提出
必要なもの
・申請書
・支給対象者の本人確認ができるもの(運転免許証、マイナンバーカード、保険証など)の写し
・支給対象者の受取口座確認書類(預貯金通帳・キャッシュカードなど)の写し
※対象者には個別にご案内します。
※詳しくは、町ホームページをご覧ください。
相談・問合先 こども課 育児支援係内 すくすく子育てサポートセンター
☎492-9154 メール kosodate@town.hyogo-inami.lg.jp