まちづくりアドバイザーがお届けする「まちアド通信」(播磨町)

協働推進課住民協働係 ☎079-435-2364

土山駅北側エリアのこれからを考える
まちづくりには、道路を作ったり公園を整備したりするハードのまちづくりと、福祉や子育てなどソフトのまちづくりがあります。土山駅北側エリアでは、ハ
ードもソフトも含めたこれからのまちづくりの検討を進めています。

土山駅北側エリアでは、土山駅前自治会と土山駅北地区まちづくり推進協議会が中心となって、これからのまちづくりの検討をすすめています。例えば、狭あい道路のことや未接道の建物のことなどハードの話もあれば、地域のにぎわいづくりやコミュニティについても話題にあがっています。これらをじっくりと話し合いながら考えるために、「土山駅北えんたく会議」を立ち上げ、行政と住民が一緒になって毎月話し合いをしています。会議では、住人だけでなく、駅を使う人や駅前に買い物に来る人など、土山駅周辺に関わるすべての人にとってどんなまちになっていくとよいかも話し合っています。ハード整備も含めたまちづくりは、1、2年で大きく進むことはなく、10年20年先を見据えた検討が必要になります。これから自分の住むまちをどうしていくか、多様な人が集まって話し合うことで、まちの未来が見えてくると感じています。
【まちづくりアドバイザーとは】 播磨町では、多様化・複雑化する地域の課題やニーズに、より細かく対応するため、2020年度より「まちづくりアドバイザー」を配置しています。自治会活動やコミュニティ活動、自主的なまちづくり活動について専門的な視点から支援します。

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