稲美町の水道事業は、昭和45年に加古・母里・天満地区の簡易水道が統合して誕生しました。西部配水場は昭和51年から使用を開始し、46年が経過しており老朽化が進んでいます。
西部配水場は、町全体の約8割もの水量を供給している拠点施設であり、今年度から令和7年度末にかけて改修工事を行います。安心、安全な水道水の安定供給を維持するため、ご理解とご協力をお願いします。
場 所 西部配水場(稲美町国安)
工事期間 令和5年7月~令和8年3月末
工事内容 いなみ文化の森南側の既設配水場の機能を、郷土資料館北側に移すため、新配水場を建築します。
工事中は工事用車両などの出入りがあり、ご迷惑をおかけしますがご理解とご協力をお願いします。
なお、工事期間中は皆さんの水道水の供給を止めることはありません。
水道課からのお願い
配水機能を既設配水場から新配水場に切り替える時などに、水道水が一時的に茶色に濁る場合があります。これは、水の流れが変わることで水道管内に付着している鉄分がはく離することが主な原因です。通常であれば、蛇口からしばらく水を出すことで解消しますが、解消しない場合は水道課工務係へご連絡ください。
影響のある地域は、下の図の赤色着色の西部配水場配水区域です。
問合せ 教育課管理係(☎492-9145)