令和5年度施政方針(稲美町)

オンリーワンの人づくり、まちづくり 住みやすさナンバーワンのまちづくり
住民の皆さん、企業の皆さん、何より未来を担う子どもたちの声に耳を傾け、
若い世代の感覚と責任で、これまでの良いものを継承しつつ、
新しいことに果敢に挑戦し、人づくりやまちづくりを皆さんとともに進めていきます

オンリーワンの人づくり、オンリーワンのまちづくり
・全国そして世界へ羽ばたくスポーツ選手をめざす契機となるよう、世界レベルのトップアスリートから直接指導を受けられるスポーツ教室を開催します。
・「ふれあいまつり」「大池まつり」「新春万葉マラソン大会」は、令和5年度から形を変えて、1年を通して、まちのあちこちで開催されるイベントや、分散型の花火などを支援します。
・若い世代がまちづくりにもっと関心を持って行動できるよう、小学4年生以上のICT授業において、新聞を教材とするNIE(Newspaper In Education)を活用します。

日本一優しさに包まれるまち
・新生児誕生世帯に対し、国の支援と町独自の支援を合わせて15万円分を助成します。
・稲美町の安全安心でおいしい給食を継続していくため、学校給食における食材の物価高騰分に対して補助します。
・認知症高齢者などが賠償責任を負った場合に備えるための保険に、町が加入します。

日本一働きがいのあるまち
・環境にやさしい農業の取組として、農薬に頼らない水稲技術の実証試験を実施します。
・岡地区と草谷川地区において、パイプラインの整備・更新に取り組みます。
・ふるさと納税制度などの取組を進め、地元事業者の活性化を図り、商工業の振興に取り組みます。

住みやすさナンバーワンのまち
・防犯カメラ設置計画を策定するとともに、防犯灯及び街灯を増設します。
・スポーツ施設や文化会館、ふれあい交流館の利用におけるオンライン施設予約システムの導入や、行政手続のオンライン化、LINEを用いた情報発信など稲美町のDX(テジタルトランスフォーメーション)を推進します。
・運転免許返納者を対象に、あいのりいなみの1年間無料利用特典を実施します。

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