水道の蛇口をひねれば、いつでも勢いよくあふれ出て、私たちの生活を潤してくれる水。
「稲美町の水はおいしい!」と言われていますが、「おいしい水」の要件を満たしているのか数値で調べてみましょう。
厚生労働省の「おいしい水研究会」の基準によると、まったく何も含まれない純水よりもミネラル成分(カルシウム・マグネシウムなど)を含んだ水の方がおいしいと感じるそうです。
ここで「おいしい水研究会」の7つの水質項目と、町の水道水の数値を比べてみましょう。
令和4年5月に西部配水場で採取した水の調査結果は、すべての項目がおいしいとされる数値でした。特に、過マンガン酸カリウム消費量や臭気度の数値が素晴らしく、渋みや臭みのない水との特色が出ています。
お問合せは、水道課工務係(☎492-9144)まで