不妊や不育症の治療を受けるご夫婦を支援するため、特定不妊治療、一般不妊治療、不育症治療について治療費の一部を助成しています。
４月１日（金）から不妊治療が保険適用になりますが、保険適用後も治療費の一部を助成します。
◎特定不妊治療・・・体外受精及び顕微授精
◎一般不妊治療・・・タイミング法及び人工授精など
◎不育症治療・・・妊娠しても流産や死産を繰り返す場合の検査・治療
| 特定不妊治療 | 一般不妊治療 | 不育症治療 | |
| 対 象 （主な要件） | ①特定不妊治療を受けた夫婦 （事実婚を含む） ②治療期間の初日における妻の年 齢が43歳未満 など | ①一般不妊治療を受けた夫婦 （事実婚を含む） ②一般不妊治療の開始時において 妻の年齢が43歳未満 など | ①不育症治療を受けた夫婦 （事実婚を含む） ②不育症治療の開始時において妻 の年齢が43歳未満 など |
| 所得制限 | なし | ||
| 対 象 費 用 | ①医療機関で受けた特定不妊治療 に要した費用（保険適用・適用 外は問いません） ②男性不妊症の治療に要した費用 | 医療機関における一般不妊治療に 要した費用に係る本人負担額（保 険適用・適用外は問いません） | 医療機関における不育症の治療費 など（検査料を含む）に係る本人 負担額（保険適用・適用外は問い ません） |
| 助成回数 助成年度 | 【妻の年齢が40歳未満】 １子ごと６回まで 【妻の年齢が40歳以上43歳未満】 １子ごと３回まで | １月から12月までの診療分で、 連続する２年度（１子ごと | １月から12月までの診療分で、 通算で５年度 |
| 助 成 額 | 【令和４年３月31日まで】 １回あたり上限10万円 （治療内容によっては５万円） 【令和４年４月１日から】 １回あたり５万円 （治療内容によっては2.5万円） 男性不妊治療を同時に行った場 合５万円加算 | 【令和４年３月31日まで】 １年度あたり上限５万円 【令和４年４月１日から】 １年度あたり上限２万円 | １年度あたり上限10万円 |
※詳しくは、こども課までお問い合わせください。
問合先
この記事の全般に関すること 稲美町 こども課 育児支援係 ☎492-9155
県の特定不妊治療費助成に関すること 加古川健康福祉事務所 地域保健課 ☎422-0003 または兵庫県ホームページ