第28回 稲美町人権大会(こころあった会)のお知らせです。
テーマ:
「お互いの人権を大切にする心を育てよう~ふれあい やさしさ つたえたい~」
と き:8月31日(日)9:40~11:50(受付9:10~)
ところ:いなみ文化の森 コスモホール
内 容:
①こころあったか優秀作品(ポスター・標語・作文・習字)表彰式
②作文朗読
③講演会
演 題:『心でつなぐ笑顔の和・輪・環』
講 師:藤本 孝仁さん(稲美町立天満南小学校教諭)
友情出演:椿野 伸仁さん(稲美町立天満南小学校教諭)
【プロフィール】
*藤本教諭
稲美町出身。稲美町天満小学校卒業。兵庫教育大学学校教育部卒業後、平成14年4月稲美町立母里小学校に赴任。平成18年4月からオランダアムステルダム日本人学校に3年間派遣される。帰国後、稲美町立天満南小学校に勤務。そして、平成24年4月から2年間、青年海外協力隊(小学校教諭)として、アフリカのナミビア共和国にある現地小学校に派遣された。その時の活動の様子は、ABC朝日放送『世界の村で発見!こんなところに日本人』で紹介された。現在は、稲美町立天満南小学校6年生の担任をしている。
*椿野教諭
朝来市(旧生野町)出身。佛教大学在学中より合唱を始める。NHK全国学校音楽コンクール兵庫県決勝大会(小学校の部)で銀賞・教育委員会特別賞などを複数回受賞。これまで全国規模の合唱教育研究会の講師としても数多く登壇し「わかりやすい歌唱・合唱指導」を実施。好評を得ている。活動は国内にとどまらず、2000年にはベルギーでの世界青少年合唱祭へ唯一アジア地区代表オブザーバーとして招かれるなど、海外との関係も深い。藤本さんの派遣先であるナミビア共和国の小学校児童にも合唱指導を行い、交流を図ってきた。
「兵庫稲美少年少女合唱団(※)」を主宰。
※兵庫稲美少年少女合唱団
1990年創立。25周年の節目を迎える。稲美町を中心に90人が「音楽の夢」に向かって活動中。毎年コスモホールで海外の一流合唱団との競演をはじめ、過去9回の海外公演を通し、30以上の合唱団と交流を重ね国際感覚も磨いている。また、地元東播磨の「わらべうた」の採譜・発信を継続している。年間の出演ステージは30回を超え活発に活動中。
☆8月は「人権文化をすすめる町民運動推進強調月間」です☆
「人権文化」とは、日常生活(家庭・地域・職場・学校など)の中で、お互いの人権を尊重することを自然に感じたり、考えたり、行動することが定着した生活そのものをいいます。
町では、毎年8月を「人権文化をすすめる町民運動推進強調月間」とし、町民一人ひとりがお互いの人権の尊重を感性として育み、日常生活の中で人権尊重が自然に態度や行動として表すことが文化として定着する社会をめざして、啓発活動を推進します。