問合せ 健康福祉課障害福祉係 ☎079‐435‐2361
障害者週間12月3日〜9日
12月3日から9日は「障害者週間」です。障害のあるなしに関わらず誰もがともに支え合い、暮らせるまちにするためには、互いの人権と個性を尊重し、支え合うことが大切です。
今回、約10年間ひきこもり生活をしていたが、相談することで一歩を踏み出し、現在は就労に向けて取り組んでいる女性の声をご紹介します。誰かに相談することでつながり、前に進めることがあります。
一歩踏み出し相談することでつながりが生まれた
町内在住 Rさん
私は大学を卒業してからも、自分に自信を持てず、不安や緊張でアルバイトの面接もうまくいかず、体調も悪化してつらい日々を過ごしていました。毎日、家でゲームや動画を見るだけで、親や友だちにも気持ちを打ち明けられず、出口のない思いに押しつぶされそうになっていました。
そんな時、「何でも相談できる場所」があると知り、勇気を出して播磨町の「総合相談窓口」(※1)に電話しました。最初は半信半疑でしたが、話を聞いてもらえたことで心が少し軽くなり次の一歩を考えてみようと思えるようになりました。
総合相談からの紹介で、地域
活動支援センター「ライズアッププラス」(※2)に通うようになりました。最初は不安で仕方なかったけれど、スタッフや仲間に出会い、安心して過ごせる居場所ができました。緊張して一人で隅にいた私も、少しずつみんなと話せるようになったのです。
さらに、「就労移行支援」(就労に必要な知識や能力向上のための訓練を行う)にも挑戦しました。決まった時間に通うのは大変で、働いた経験のない私には
毎日が精いっぱい。体調や気持ちの不安もまだ残っています。それでも、前より確かに前へ進んでいると感じています。就職してやりたいことを考えられるようになり、未来に小さな希望を持てるようになりました。
振り返れば、勇気を出して最初の相談に飛び込んだからこそ、道がひらけました。私は、環境に少しずつ慣れながら歩みを進められる自分を知ることができたのです。
「総合相談窓口」(※1)
生活や健康、仕事、人間関係など、どんな小さな悩みでもまず相談できる窓口です。
▶場所 播磨町総合福祉センター
▶住所 播磨町宮北1-3-5
▶日時 月~金曜日(祝日を除く)9時~ 17時
▶電話 079-430-6000
※『ひきこもり相談会』も行っています。ひきこもり状態にある本人またはその家族に対して、個別の状況に応じた相談支援を行っています。お気軽にご相談ください。
「ライズアッププラス」(※2)
障がいのある人が安心して過ごせる居場所。
仲間やスタッフとつながることができます。
創作活動やイベント等も行っています。
▶場所 播磨町北古田1-17-17
▶日時 月~金曜日 10時~ 17時
▶電話 079-437-0040