(仮称)播磨町こども計画策定に向けて
令和7年度より開始される「(仮称)播磨町こども計画」の策定にあたり、教育や保育、町の子育て支援事業、子ども・若者の生活や意識に関する状況などについて把握し、計画に反映させるため、アンケート調査を実施しました。
播磨町在住の15歳以上29歳以下の人から無作為に抽出した若者と、小学生・中学生の子どもたち、就学前児童から中学生までの子どもの保護者を含めた合計8,023人に調査を実施し、4,956人から回答を得ました。調査結果を一部抜粋してご報告します。
※計画の正式名称については、公募のうえ検討していきます。
問合せ こども課そだち支援係 ☎079-435-0366
問 どんな方法や手段があれば、播磨町に対して自分の意見を伝えやすいですか。
調査結果を一部抜粋してご報告します。
小学生・中学生・若者ともに「インターネットのアンケートに答える」が高くなっています。
小学生では「役場等の町の建物で、対面で伝える」、中学生では「メールで伝える」、若者では「SNSで伝える」も高くなっています。
今後、子どもに関する施策を検討する際には、インターネットなどを通じて意見を言えるなど、子ども・若者が意見を伝えやすい環境を整えることが大切です。
※「オープンミーティング等、少人数のグループの中で伝える」は若者のみ、「播磨町子ども議会で伝える」は小学生、中学生のみの選択肢です。
問 あなたにとっての「居場所」は、どこですか。(それぞれ上位5位)
問 今後、結婚をしたいと思いますか。
若者では、「結婚したくない」が20.3%となっています。結婚を望む人への支援については、「給料等雇用・労働条件を改善する」が最も高くなっており、次いで、夫婦がともに働き続けられる職場環境の整備、結婚や住宅に関する費用の支援などが求められています。
問 結婚を望む方が結婚できるようにするには、どのような支援が必要だと思いますか。
問 現在または将来的に必要としていること、重要だと思う支援等はどのようなものですか。(それぞれ上位5位)