令和6(2024)年7月号
青や紫色に咲いているのを見かけました。気温と湿度がグンと上がり、気がつけばもう梅雨ですね。命を育む「恵みの雨」は必要ですが、大雨には気をつけなければなりません。播磨町も災害に備え万全の体制を整えています。
みなさまも日頃からの備えをよろしくお願いいたします。
▶5月18日、「はりまの海きっずチャレンジ」でたくさんの子どもたちがふるさとはりまの海でいろんな体験をしました。私も幼少の頃に、この海で魚釣りや貝採りなど様々な体験をし、たくさんのことを学びました。海はわがまちの財産です。これからも守り続け、そしてより一層発展させていきたいと思います。初夏を思わせる日差しの中で、海のふれあい事業が安全に実施できたのは、多くの方々のご配慮があったからです。係留施設の指定管理者、漁業組合、海上保安署、海藻おしば協会、ひょうご豊かな海づくり協会など、関係者のみなさまに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
▶今年も、夏休みにたくさんの行事が開催されます。工作やものづくり体験、勉強や運動の教室から、キャンプや講座、おまつり等楽しいイベントがいっぱい!是非ご参加いただき、この夏もいろんな経験をして、たくさん思い出を残してくださいね。みなさんの挑戦を応援します!
▶蒸し暑い時季になりました。熱中症にご注意ください。今年から一部の公共施設をクーリングシェルターとして指定したり、小学校にウォータークーラーを設置したりするなど対策を強化します。熱中症は命に関わるおそろしい健康障害です。正しい知識と情報で、適切な予防行動をお願いします。外出先で体調に異変を感じたら、迷わずクーリングシェルターや近くの涼しい場所に避難してください。クーリングシェルターはのぼりや看板が目印です。是非ご利用ください。