誰もがともに支え合い、くらす共生のまち

問合せ 健康福祉課障害福祉係☎079-435-2361

~毎年12月3日から9日までは『障害者週間』です~
障害者週間は、障害者があらゆる分野の活動に参加することを促進するために『障害者基本法』により設けられています。
障害のあるなしに関わらず誰もがともに支え合い、暮らせるまちにするためには互いの人権と個性を尊重し、支え合うことが大切です。
~障害とは?~
「障害の社会モデル」という言葉をご存知でしょうか。これは「障害」とは、個人の心身機能だけでなく、社会的障壁の相互作用によって創り出されているものという考え方です。例えば、車いすを利用している人が、段差や階段があり移動することができない場合、その人の心身機能の問題だけでなく、スロープが設置されていない「社会」にも要因があるという考えです。スロープが設置されると、車いすの人だけでなく、ベビーカーを押している人達にとってもスムーズに移動することができます。障害者にとって暮らしやすいまちは、みんなにとっても暮らしやすいまちとなります。
「障害の社会モデル」という考え方は、誰もが暮らしやすいまちづくりを進めるうえで欠かせないものとなっています。

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