もっと発信するまち HARIMA

町長室より 2023.9月号 No.12

まだまだ暑い日が続きます。そんな中、汗をかきながら皆さまと熱く語り合っているにもかかわらず、私の厚さは真冬のままです。
9月は敬老の日とアルツハイマーデーがある特別な月です。認知症は高齢になれば誰もが発症する可能性がある身近な問題ですが、早期発見により防ぐことができるとも言われています。播磨町もシンボルカラーのオレンジ色を発信することで、認知症への理解についてPRに努めます。
また、播磨町ふるさとPR大使として、民謡歌手の岡部祐希さんにご活躍いただいていますが、この度、二人目の大使をレイザーラモンHGさんに委嘱しました。今後、それぞれ活動される分野で、播磨町の魅力について発信していただくことを期待しています。
毎月いろんな情報を発信している広報はりまですが、今月号は、5月に実施しました住民満足度調査の結果を掲載しています。この結果を見て感じたのは、皆さまの声を施策に反映し、まちづくりを進めていますが、そのことをもっとわかりやすく発信していかなければならないということです。
現在、広報はりまのほかにホームページやLINE、Facebookなど様々な形で情報を発信していますが、どのようにして皆さまにまちの情報をお知らせするか。どうすれば必要な情報がまち全体に行きわたるようになるのか。皆さまにもっと興味を持っていただき、まちづくりに参画していただけるように、情報発信の仕方を工夫していきたいと思います。
これからも、様々なことを発信し、播磨町に住みたい、住み続けたいと思っていただけるよう、誰もが情報(フォー)にふれやすく、まちの動きがわかるまちづくりに、精(セイ)いっぱい努めてまいります。

播磨町長 佐伯 謙作

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