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播磨町自治会連合会の総会が開催されました
地域活動において、通常の会議とともに１年に１回開催される総会は前年度のふりかえりと今年１年の計画をする上でとても大切な機会です。この場で、過去の反省や今後の活動検討ができることもあり、総会自体を形式的に終わらせるのではなく、「対話の場」にすることも、地域活動を充実させるためには効果があります。過去３年間、自治会、コミセンなど地縁組織や、サークル活動など、様々な地域活動の総会が紙面総会となっていました。紙面総会ではどうしても
「話し合う」ことが難しく、最低限の意思決定の機会となってしまっていました。今年は徐々に対面での総会を開く団体が増えています。５月13日には、播磨町自治会連合会の総会が開催され、町内すべての自治会長のみなさんが集まられました。
総会では昨年度の事業報告とともに今年度の事業計画が承認されました。しかし、久しぶりの総会ということもあって、みなさん緊張の面持ちでした。こうした連合組織の総会というのは、参加される皆さん（構成員）が実質的な活動メンバーではないことも多く、事務局主導で議論が進むことも散見されます。改めて総会の開き方について振り返り、対話の場にできるかどうか、検討してみるのも活動を充実させるための一つの手です。