もっと連携するまち HARIMA

町長室より 2023.2月号 No.5

1月8日に開催された播磨町二十歳のつどいと加古郡消防協会出初め式に出席しました。
二十歳のつどいでは、晴れ着姿で大人の仲間入りをした若者が、夢や目標に向かって挑戦する決意を固めている姿は、凛としていて頼もしくもあり、これまで深い愛情を注いでこられたご家族の方の感慨も一入のことと思います。二十歳の未来ある若者の皆様は、何事にも失敗を恐れず「挑戦」してほしいと思います。人生で後悔するのは「挑戦」しなかった時です。これからの人生で迷ったときは必ず「挑戦」してください。結果はどうであれ、必ずその先には「挑戦」
して良かったという満足感を得られるはずです。
また、出初め式では、播磨町消防団の規律正しく統率のとれた隊列を拝見し、町の安全・安心を担っていただいていることに改めて感謝の気持ちを強くしました。その中で、女性分団が、発足以来の念願叶い、今秋に開催される全国女性消防操法大会に初出場します。演劇などの啓発活動を通して、災害対策、予防活動を続けてこられた賜物だと思います。団員の皆様は夢の舞台で大いに「挑戦」してきてください。
幼少期から私自身も色んなことに「挑戦」してきました。その環境がいかに幸せであったか、そのことに感謝の気持ちでいっぱいです。
令和5年も町が将来にわたって発展していけるよう、「挑戦」してまいります。皆様の身近な事業から、大きな夢の事業へとまちづくりの構想は果てしないですが、ひとつひとつ真摯に取り組み、「ワンチームはりま」の旗印のもと、みんなで考え、みんなで話し合い、みんなの力を合わせたまちづくりを実現していきましょう。
播磨町長 佐伯 謙作

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