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4月の休館日 4日、11日、18日、25日
企画展 大中遺跡のはじまりー氷河期を生きた旧石器人ー
播磨町の大中遺跡から西に続く加古川市の山之上遺跡にかけて広がる台地や溜池で、昭和39(1964)年から11年間にわたって7人の考古学に興味を抱いた学生によって旧石器時代、縄文時代、弥生時代の石器が採集されました。特に旧石器時代(約3万年前)から縄文時代草創期(約1万年前)の人びとが作った石器は播磨地方の旧石器時代研究の先駆けとなった重要な資料であることが分かりました。
このたび195点の石器が寄贈され、令和4年2月に播磨町指定文化財(考古資料)に指定されたことを記念して企画展を開催します。
▼期間 4月16日㈯~7月3日㈰
▼時間 午前9時30分~午後6時
▼場所 展示室
土器・埴輪をつくろう
粘土で土器や埴輪などを作り、約2週間後に、野焼きで焼き上げます。
▼日時 作品づくり 4月10日㈰ 午前10時~正午
野焼き 4月29日㈷午前10時~午後3時(参加時間30分程度)
※作品は29日午後3時以降に持ち帰れます。
▼場所 学習室ほか
▼対象 小学生以上
▼定員 先着8人
▼費用 400円
※事前申し込みが必要です。