「共に生きよう ふれあいのまち」宣言30周年(播磨町)

12月4日〜10日は人権週間です

播磨町の前身である阿閇村誕生100周年を迎えた平成元年4月28日、思いやりとぬくもりのある新たなふるさと創生をめざし、人間尊重の原点に立った「共に生きよう ふれあいのまち」宣言が行われました。
今年はその宣言からちょうど30周年を迎えています。
21世紀の扉はすでに開かれていますが、播磨町の人権教育の基盤となるこの宣言文の意味を改めて考える機会としたいものです。

人権尊重「共に生きよう ふれあいのまち」宣言文
                             平成元年4月28日

ゆかしい歴史と恵まれた自然の中に生きるわたしたちは、心豊かに幸せな生活をおくりたいと願っています。
そのために、一人一人がお互いのいのちと人権を大切にし、共に学び、仲間としてふれあい、共感の輪を広げていきます。
ここに、わたしたちは人間尊重の原点に立ち、「共に生きようふれあいのまち」を宣言します。
みんなの暮らしにぬくもりがかよいあう明るいまちづくりをめざし、誇りをもって21世紀の扉をひらくよう努めます。

わたしたちは、
一、 人権意識を高め、あらゆる差別をなくします。
一、 学習をすすめ、正しい生き方を身につけます。
一、 ふれあいを深め、あたたかい人間関係を築きます。

特設人権相談を開設
いじめ、いやがらせなどでお悩みの人は、お気軽にご相談ください。
相談は無料で、秘密は守られます。(予約不要)
▶日 時 12月2日(月) 13:00~15:00
▶場 所 福祉しあわせセンター
▶問合せ 福祉グループ ☎079(435)2362

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