「赤ちゃんふれあい教室」
町内の中学3年生を対象に『いのちの授業』、『赤ちゃんふれあい教室』を開催しました。
『いのちの授業』では、命の大切さについて講師の助産師田口紗緒里先生に教えていただきました。「赤ちゃんは愛情がないと育つことは出来ない。みんながここまで大きくなったのは、お母さんやお父さん、みんなに関わってくれた色々な人が愛情をくれたから、ここまで元気に大きくなれたんだよ」という田口先生の言葉を聴き、生徒は自分が愛情をこめて大切に育ててもらったことを実感していました。
後日開催した『赤ちゃんふれあい教室』では、最初は緊張していた生徒も、最後には「かわいい」と笑顔で赤ちゃんを抱っこしていました。ゲストのお母さん・お父さんの話を真剣に聴き、いのちの重さや子育ての大変さを学ぶことができた機会になったようでした。
2つの授業を通して、「いのち」について改めて考え、自分のことも他の人のことも大切にできる大人になってくれるように願っています。