「9月は世界アルツハイマー月間です」
世界アルツハイマー月間は、国際アルツハイマー病協会が認知症への理解をすすめ、本人や家族への施策の充実を目的に1994年に制定されました。
長寿社会に伴って、認知症は誰でもなりうる病気です。認知症の理解を深め、誰もが住みやすい町になるよう、稲美町でも様々な取り組みを実施しています。その中のひとつに認知症サポーター養成講座があり、今までに3,609人が受講されました。認知症サポーターは、病気について理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者です。稲美町では、中学生から高齢者までを対象に、認知症サポーター養成講座を開催しています。幅広い年齢の方々が病気について理解することで、誰もが安心して暮らせる町づくりを皆さんの手で広げていきましょう。