もっと対話するまち HARIMA

町長室より 2022.12月号 No.3

10月8日に南部コミュニティセンターで開催した「町長と語ろうオープンミーティング」は、町長に就任して以来、住民の皆様とお話しする初めての機会となりました。その後、各コミセンで順次開催し、多くの方にご参加いただきました。
ミーティングでは、私が播磨町の未来についてお話しした後、参加者の方に、まちづくりへの思いをカードに書いていただき、それについてお答えしていくというスタイルで進行しました。
日常の困りごとなどの身近なことから、町の将来へのご提案など様々なご意見をいただく中で、特に多かったのは、高齢者の移動手段の確保と見守り対策、それからこれからのまちづくりについてでした。
これまで、私は多くの方とお会いし、たくさんのお話をお聞きしてきたつもりでしたが、このオープンミーティングを通して、まだまだお聞きしなければならない声があることを実感しました。
皆様の多様な視点からのご意見をお聞きする中で、今まで感じることができなかったことや、新しい発見などが心に響き、もっともっと皆様の声を行政に反映していかなければならないと改めて感じました。
まちづくりは人と人のつながりが大切です。また、人と人のつながりは、「対話」で成り立っています。
住民、企業、議会など、行政が「対話」していかなければならない方がたくさんいらっしゃいます。
「対話」することにより皆様と播磨町の未来の姿を共有し、「ワンチームはりま」を目指して、みんなで考え、みんなで話し合い、みんなの力を合わせて人と人がつながるまちづくりを実現していきましょう。

カテゴリー

アーカイブ