認知症を患ってしまったら・・・大切な家族が行方不明になってしまったら・・・そんな不安や悩みを抱えていませんか?
「認知症高齢者等SOS ネットワーク事業」は、認知症の人やその家族が安心して暮らせるよう、日常的な見守り体制を整備し、迅速な身元判明に役立てるなど、もしもの時の早期発見の仕組みです。
対 象 町内に住む高齢者で、認知症などのため行方不明になるおそれのある人
内 容
①家族などは、行方不明になるおそれのある高齢者などについて、地域包括支援センターに事前登録(住所、氏名、生年月日、身体的特徴など)を行い、日常的な見守り体制について相談します。
②地域包括支援センターは、登録した高齢者の家族などに登録番号のついたQRコードシールを30枚配付します。登録者の家族は、配付されたQRコードシールを登録者の洋服などに貼り付けます。
③登録者の情報を地域包括支援センター、加古川警察署、稲美町社会福祉協議会で共有します。
④登録者が行方不明になった場合は、登録者の家族は地域包括支援センターや加古川警察署へすぐに連絡し、支援を依頼します。
⑤行方不明の登録者を発見した人は、スマートフォンなどでQRコードシールを読み取り、地域包括支援センターまたは加古川警察署に連絡します。
登録方法 健康福祉課窓口で配付または町ホームページに掲載している事前登録票に必要事項を記入し、地域包括支援センターに提出してください。
問合先 健康福祉課 地域包括係(地域包括支援センター) ☎492-9150