2014 いなみ人権・福祉フェスティバル

「2014 いなみ人権・福祉フェスティバル」のお知らせです。

国際連合は、昭和25年(1950年)の第5回総会において、世界人権宣言が採択された12月10日を『人権デー』と定めました。法務省と全国人権擁護委員連合会は、毎年12月10日の人権デーを最終日とする1週間を「人権週間」と定め、人権尊重思想の普及高揚のための啓発活動を全国的に展開しています。
また、平成16年(2004年)の障害者基本法の改正により、毎年12月3日から12月9日は『障害者週間』と定められています。
稲美町においても、心のふれあう温かい人間関係を築き、お互いの人権を尊重する明るいまちづくりをめざして、下記のとおり《2014いなみ人権・福祉フェスティバル》を開催します。

と き:12月6日(土)9:40~11:50(受付9:10~)
ところ:いなみ文化の森 コスモホール

《表彰式》
平成26年度「障害者週間」啓発ポスターコンクール
※12月3日(水)~9日(火)ふれあい交流館ロビーにおいて、全応募作品を展示します。

《人権作文朗読》
第34回「全国中学生人権作文コンテスト」兵庫県大会
加古川・高砂・稲美・播磨地区予選優秀賞受賞
「障害者について」 稲美町北中学校 1年 村田みら乃さん

《講 演》
「天国にいる娘が教えてくれたもの」 講師 山中信彦さん
「音楽が与えてくれた出会いと学び」    石田裕之さん

【プロフィール】
山中信彦さん(NPO法人いぬいふくし村副理事長、いのちのうた代表)
篠山市出身・在住。娘(瑞穂)さんが生後まもなく脳炎を発症し、身体障がいと知的障がいが残る。会社を辞め旅行会社を経営するかたわら瑞穂さんの成長を見守ってきた。福祉事業所「いぬいふくし村」を設立し、丹波篠山の地に福祉の種を撒き、育てるとともに、全国で人権・福祉の講演活動を行っている。

石田裕之さん(シンガーソングライター)
神戸市出身・在住。アコースティックギター片手に神戸から全国へ向けて「人と地域と自然」に優しい音楽を発信するシンガーソングライター。環境分野、防災・復興支援、人権分野等でコンサート、音楽プロデュース、講演、テレビ・ラジオ出演、大学講師と幅広く活躍中。現在は、東日本大震災のボランティアとして毎月、宮城県石巻市と女川町を訪れ、支援活動も行っている。

《模擬店》
クッキー、手作り作品など販売(正午頃まで)
出店:ワークルームふれあい、らいふサポートくるみ

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