令和8年度播磨町施政方針

躍進の年 共に育ち 共に守り 共に創る
〜 元気がめぐるまち 〜
【はじめに】
我が国の経済は、「失われた30年」とコロナ禍の苦難を乗り越え、着実に次の段階へと歩みを進めつつあります。日経平均株価も高い水準を維持するなど、デフレに後戻りすることなく「賃上げと投資が牽引する成長型経済」への移行に期待が寄せられます。
しかしながら、続く物価上昇や、各国の通商政策の動向が個人消費や事業活動に影響を及ぼすなど、先行きはなお不透明で、政府は「責任ある積極財政」のもとでの「強い経済」の構築を進めています。
一方、地方自治体においては、加速する少子高齢化や東京一極集中により、担い手不足や活力の低下が顕在化する中、ライフスタイルの変化に伴い、ますます行政需要は多様化・高度化しています。加えて、激甚化する自然災害への備えや、老朽化した公共施設の更新といった喫緊の課題にも直面しており、人材不足や社会保障費用の増大に対応しながら、住民の安全安心な暮らしを守り、持続可能な行財政運営を実現していくことが、これまで以上に求められています。
「播磨町をもっと元気に」町長就任以来、私の変わらぬ想いです。
「地元の産業を元気にし、そのチカラを子育てや教育、福祉などに役立てることで、みなさまの暮らしを元気に。そして、ひとが集い、まちはさらに元気に」このようなまちづくりをめざして、みなさまからたくさんのお声をいただき、その想いに寄り添いながら町政の舵取りを担ってまいりました。
こうした流れを一過性のものにすることなく、これまでみなさまと共に創りあげてきた制度と仕組みをより確かなものとし、さらに力強く推し進めていくために、令和8年度は次の3つの『めざすまち』に向かって凡事徹底し、勇往邁進の姿勢で様々な課題に取り組んでまいります。

1つ目は、こどもたちが自分らしく伸び伸びと育ち、安心して子育てができるように、『学び合い共に育つまち』をめざします。
まちの未来を担うのは、こどもや若者です。こどもたちを地域全体で支え、見守りながら、こどもがすこやかに成長でき、「このまちで子育てしたい、学びたい」という思いに応える取組みを進めてまいります。

2つ目は、今後起こりうる災害などに備え、安全に安心して暮らせるように、『支え合い共に守るまち』をめざします。
みなさまの命と財産を守ること、これは町の重要な責務です。いざという時には、協力して支え合い、助け合える温かな地域のつながりがあり、心穏やかに住み続けられるまちの実現に向けた取組みを進めてまいります。

そして3つ目は、多様な主体と連携、協働し、『チカラを合わせ共に創るまち』をめざします。
みんなが活躍するまちを実現するためには、それぞれの強みを生かした取組みが必要です。
いろんなチカラを掛け合わせ、誰もが心豊かに幸せな生活を送れるまちづくりを進めてまいります。

改めて申し上げます。まちのみらいは行政だけが決めていくものではありません。まちづくりの主役である住民のみなさま、企業の方々、そして議会と行政がワンチームとなり共にカタチにしていくものです。
新たにスタートする第5次播磨町総合計画後期基本計画のもとで、まちの将来像「いいとこいっぱい!笑顔いっぱい!みんなでつくる ふるさと はりま」の実現に向けて、これまでにみなさまと共に播(ま)いてきた数々の種を、確かな実りへと育て上げ、さらに光り輝くものへと磨き上げてまいります。

令和8年は午年です。播磨町がみらいに向けて力強く跳ね、颯爽と躍進する年となるよう、「元気のサイクル」をさらに加速させていきます。
それでは、令和8年度の主な事業とその予算について紹介します。

令和8年度予算
問合せ 総務課財政係 ☎079-435-0357
一般会計と特別会計などを合わせた予算総額は、262億4,784万3千円で、前年度と比べ1.1%の減となっています。
一般会計は、143億8,515万3千円で、前年度と比べ、1.2%の増となっており、過去最大の予算規模となりました。
一方で、財政調整基金から一般会計への繰入額は、町税の増や補助金の積極的な活用により、例年並みで収まっています。
詳しくは、町ホームページからご覧いただけます。

一般会計の内訳

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