小学校初めての音楽会
紅葉が見ごろを迎えた11月中旬、播磨西小学校では音楽会が行われました。コロナ禍で、従来の音楽会が開催できない期間が長くありました。しかし、どの学年の児童たちも、音楽を通して自分たちの思いを伝えられるように、練習を積み重ねてきました。小学校生活初めての音楽会となる1年生も、初めて触れる楽器に悪戦苦闘しながらも精一杯練習に取り組みました。
迎えた本番当日、1年生は歌「にじのむこうに」、合奏「さんぽ」を披露しました。図工の時間に作成したお揃いのオリジナルTシャツを着用しての演奏です。みんなで心と心を合わせて表現する楽しさを、1年生らしい元気いっぱいの歌と合奏で、見ている人たちに伝えることができたと思います。本番を終えた子どもたちは、「緊張したけど楽しかった!」「来年の音楽会も楽しみ!」と振り返っていました。日々の練習の成果を出し切り、達成感に満ちた子どもたちの笑顔が何よりも印象的な音楽会でした。