HARIMA いいとこ検索 Vol.2

令和6(2024)年2月号
元日に発生した能登半島地震により、犠牲となられた方々に謹んで哀悼の意を表するとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
播磨町としましても、国や県、近隣市町と協力して、被災された地域の一日も早い復旧・復興に尽力してまいります。
▶昨年の12月に、播磨町で初めての総合防災訓練を実施しました。自主防災組織の方々や消防団の皆様をはじめ、防災士会、加古川市消防本部、自衛隊、協力事業者など多くの方々のお力添えにより避難経路の確認など、災害への備えをすることができました。今後も年に一度は災害についてみんなで考える機会を設けたいと思います。
▶12月臨時会で、電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援給付金(追加分)の補正予算を可決いただき、令和5年度の住民税均等割非課税世帯や家計急変世帯に7万円を追加支給させていただきます。また、国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用し、本町独自施策として、令和6年1月1日時点で65歳以上の方全員を対象に3,000円分のギフトカードを配布します。皆様有効にお使いください。
▶まちづくりに貢献された方や団体に、兵庫県連合自治会会長表彰、兵庫県こうのとり賞、みどりの章などが贈られました。なかでも、長年にわたり町行政に尽くされたご功績により、清水ひろ子前町長が旭日小綬章を受章されました。これまで町の先頭に立ち、特に子育てしやすいまちづくりに注力され、人口を増加させるなど、今日の播磨町の礎を築かれました。
その襷(たすき)をしっかりと受け継ぎ、持続可能なまちづくりの実現のため、いろんなことにチャレンジしてまいります。

播磨町長 佐伯 謙作

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