現在、兵庫県は保険料水準の統一を目指しており、各市町に応じた標準保険料率等の指針が示されています。その指針に基づくと播磨町の場合は、被保険者に負担していただく保険税が現行と比較して増加することになります。
しかし、急激な物価高騰などによる住民生活への影響や被保険者の負担増を考慮して、播磨町においては、引続き国民健康保険事業基金(国保会計における貯金にあたるもの)を活用することにより、令和5年度も現行税率を据置くこととしました。
今後も、保険料水準が統一されるまでは、税率を据置くために基金をできる限り活用していきたいと考えています。