協働推進課住民協働係
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地域福祉計画について考えるワークショップがありました
現在、播磨町地域福祉計画の策定に向けた検討が進んでいます。2023年2月に住民約60人のみなさんに参加いただいたワークショップがあり、ファシリテーターを務めました。
今回、播磨町で初めての「地域福祉計画」を策定するにあたり、行政だけで考えるのではなく、住民のみなさんと一緒に検討したいとの想いから、「ふわっとふくしにふぉ〜かすしたワークショップ-これからの播磨町の福祉についてみんなで考えよう!-」を開催しました。詳細は別ページにも記載があります。
ワークショップでは、えんたくんという丸い机に6人程度で座り、「播磨町でこれからも安心して暮らすために目指したい状態」をテーマに進めました。地域福祉と聞いても、なかなかイメージが湧きにくかったり、なんのことかわかりにくい。答えがないことに対して、参加者でこれまでの経験や知恵を絞りながら対話を繰り返しました。最後には「あいさつをきっかけに声がかけられる関係づくり」や「気軽に集まれる居場所」といった話題が出ました。今回の参加者は20代から80代まで多様な世代のみなさんでした。こうした世代を超えた対話から新しい気付きやアイデアが見つかっていました。
【まちづくりアドバイザーとは】 播磨町では、多様化・複雑化する地域の課題やニーズに、より細かく対応するため、2020年度より「まちづくりアドバイザー」を配置しています。自治会活動やコミュニティ活動、自主的なまちづくり活動について専門的な視点から支援します。