☎079(437)5589
4月の休館日 4日、11日、18日、25日
大中遺跡発見60周年記念春季特別展
「弥生集落転生―大中遺跡とその時代―」
竪穴住居が数多く見つかり、国の史跡に指定されている大中遺跡は、弥生時代から古墳時代へ社会が移りゆく時期に突如として大きな集落に成長します。この頃になると、東播磨ではそれまでの集落から様相が変化し、弥生のムラが生まれ変わります。竪穴住居や中国鏡、鉄器などの最新成果から、発見60 周年をむかえる大中遺跡と弥生集落の姿を紹介します。
▶ 期間 4月23日(土)~7月3日(日)
▶ 時間 9:30~18:00(入場は17:30まで)
▶ 場所 特別展示室
▶ 観覧料 大人 500 円、 大学生 400 円(各種割引有り)、高校生以下無料
講演会 「大中遺跡の過去と今」
▶ 日時 4月30日(土)13:30~15:00
▶ 場所 講堂
▶ 講師 藤原怜史(当館学芸員)
▶ 定員 72人(予約が必要)
▶ 申込期限 4月12日(火)
講演会 「大中遺跡の竪穴住居を探る」
▶ 日時 5月14日(土)13:30~15:00
▶ 場所 講堂
▶ 講師 多賀茂治(兵庫津ミュージアム整備室)
▶ 定員 72人(予約が必要)
▶ 申込期限 4月26日(火)
シンポジウム 「大中遺跡とその時代―東播磨沿岸部の弥生集落―」
▶ 日時 6月4日(土)13:00~16:30
▶ 場所 講堂
▶ 内容
事前報告「大中遺跡の集落像」
報告1「明石川流域の弥生集落」
報告2「加古川流域の弥生集落」
記念講演「弥生時代後期から終末期の弥生社会」
▶ コーディネータ 和田晴吾(当館館長)
▶ 定員 72人(予約が必要)
▶ 申込期間 4月5日(火)~5月17日(火)
【申込方法】
講演会及びシンポジウムの申し込みについては、オンラインか往復はがきでの事前予約が必要です。定員を超える場合は、抽選となります。詳細については、考古博物館ホームページをご覧ください。