がんになっても将来、子どもを産み、育てたい人へ(播磨町)

(播磨町若年がん患者妊よう性温存治療費助成事業)
将来、子どもを産み育てることを望むがん患者で、がん治療に際して、妊よう性温存治療(将来妊娠する可能性を温存する治療)を受けた場合に、治療にかかった費用の一部を助成します。

▼対象 次のいずれにも該当する人
・がんと診断された日から治療終了日までの間及び申請日において、播磨町に住所を有する人
・がん治療により生殖機能が低下し、またはこれを失うおそれがあると医師に診断された人
・令和2年4月1日以降に治療を開始した人
・治療開始日における年齢が43歳未満の人
・別表1に規定する所得の要件を満たす人

・別表2に規定する医療機関において治療を受けた人

・助成を受けようとする治療に要する費用について、過去に他の地方公共団体及び医療保険各法の保険者独自の助成を受けていない人
・別表1に規定する治療を受けた人の区分に応じ、所得の確認を行った場合に、町税を滞納している人がいない人
・国民健康保険その他の医療保険に加入している人
・播磨町一般不妊治療費助成、兵庫県特定不妊治療費助成、播磨町特定不妊治療費助成または播磨町不育症治療費助成のいずれも治療開始日において受けていない人
▼助成対象となる費用
・保険外治療のうち、精子、卵子、卵巣組織の採取及び凍結並びに胚(受精卵)の凍結に要する費用のうち、治療に要する費用(初回の保存に要する費用を含む)詳しくは、すこやか環境グループにお尋ねください
▼助成回数 1人1回
▼助成金額 保険外治療費のうち、その費用の2分の1と別表3の補助上限金額のいずれか少ない額(10円未満切り捨て)

▼申請を希望する場合
事前にすこやか環境グループまでご相談ください。なお、申請は、治療が終了した日(医師の診断に基づき治療を中止した場合は、中止した日)から3カ月以内に申請していただく必要があります。なお、年齢要件及び所得要件について、新型コロナウイルス感染拡大による特例措置がありますので、詳細についてはお問い合わせください
▼申込み・問合せ
すこやか環境グループ ☎079(435)2611

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