文字による 対話支援サポーター養成事業

播磨町住民協働推進事業
▼問合せ はりまデザインラボ
☎079(437)0141
Eメール harima.d.lab@gmail.com

誰一人、情報から取り残されることのない共生社会をめざして
聴覚に障がいがある人、知的障がいがある人、高齢者や子どもの中には、声(音声)よりも、文字を書いたりモニターに表示したりする方が理解し易くなり、対話に入り易くなる人がいます。
音声を文字にする支援者を増やすことで、播磨町を「誰にとっても暮らしやすい、やさしい町にしたい」と考え、対話支援サポーター養成事業として講座を開催します。
対話支援サポーターとは
手書き・パソコン入力・音声認識を使い分けて支援します。
支援の場は、大きく分けて次の①②があります。
①対個人に行う支援
全文のままでは理解しにくい人には、ポイント(会話の要点)を示して支援します
②対多数の人への支援
研修会(映画での字幕の作成) など、講師の声(セリフなど)を文字にして、会場にいる人全体に対して投影する対多数の人への支援
受講後は、播磨町内で対話支援サポーターとして活動します。
あなたも対話支援サポーターに
音声を文字にする際、音声認識アプリを利用します。講座では、複数のアプリを使い分ける技術を習得することをめざします。対話支援サポーターとしてはもちろん、多言語に対応したり、議事録作成のスキルが上がり活躍できる場が広がります。
対話支援サポーターは、主婦など、出社して働くことが難しい人もインターネットを介して活動できます。字を書くのが好きな人、パソコンを使って働きたい人、自宅でもできる社会貢献に興味がある人におすすめです。

- 健やかな支援・つながる情報 -
対話支援サポーター(第1期)受講生募集!
「手書きによる対話支援講座」(昼・夜)と「PC連係入力・音声認識講座」を開講します。どちらの講座も音声認識アプリを取り入れます。
※パソコンは持ち込みで受講してください。
▶費用 無料
▶定員 各20人
▶申込み 事前の申し込みが必要です はりまデザインラボ☎079(437)0141
●手書きによる対話支援(昼間)
個人に対し、その人の特性に対応した対話支援を行います。文字・絵など手書きの強みを活かす支援を学びます。音声認識アプリの活用方法を学び、文字支援の幅を広げます。
▶日程 11月6日(水)、12月4日(水)、1月15日(水)、2月5日(水)
▶時間 10:00~12:00
▶場所 地域連携交流施設
●PC連係入力・音声認識
研修会や地域の集会などの会場で多数の人への文字支援として、全体投影を行います。自宅のインターネット環境を活用した遠隔文字支援を学びます。また、音声認識アプリを利用する文字支援も学びます。
▶日時 11月20日(水)、12月18日(水)、1月15日(水)、2月19日(水)
▶時間 10:00~12:00
▶場所 地域連携交流施設
●手書きによる対話支援(夜間)
コミュニケーションを円滑におこない、窓口・受付業務、接客業務など職場でも活かせる対話の方法を学びます。音声認識アプリを使って議事録を作成することも学びます。
▶日時 11月20日(水)、12月18日(水)、1月15日(水)、2月19日(水)
▶時間 18:30~20:30
▶場所 播磨町福祉会館
※この講座は、播磨町と協働で研究・実践を行う播磨町住民協働推進事業として、はりまデザインラボが取り組む新しいサポーター養成講座です。

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