~中学校部活動の地域展開をすすめています~
中学校の部活動を、地域のクラブ活動へ。「いなみチャレンジクラブ(いなチャレ)」は、こどもたちが自分の“やりたいこと”を選んで活動できる、新しい形です。令和10年8月、平日・休日ともにすべての中学校部活動を終了し、いなチャレに変わります。
なぜ、地域展開を進めるの?
少子化で生徒数が減り、部活動の種目数が減るなど、生徒がやりたい活動を選びにくくなっています。チーム種目では学校単独での維持が難しくなることも。将来にわたり、こどもたちが多様な活動を選べるよう、地域全体で支えます。
これまでと、これから
令和7年度情報発信・試行 → 令和8年度先行実施スタート(今ここ)→ 令和9年度先行実施の拡大 → 令和10年8月全面実施
令和8年度の先行実施種目:サッカー・吹奏楽・卓球・女子バスケットボール
その他の現行部活動種目も、いなチャレへの展開にむけて、順次準備を進めています。
また、令和9年度からは、これまでの学校部活動になかった種目も選択できるようになります。
部活動とのちがい
| 中学校部活動 | いなチャレ | |
| 運 営 | 学校 | 地域の団体(登録制) |
| 指導者 | 教職員、部活動指導員 | 多様な人材、希望する教職員 |
| 参加者 | 両中学校の生徒 | 生徒など(範囲は柔軟) |
| 費 用 | 部費(消耗品費) | 会費制(原則 各家庭の負担) |
活動団体は登録制。参加者はスポーツ安全保険などに加入し、 安全・安心に活動します。
詳しくは、町ホームページにて。
ギモンを解決!
Q 活動日数や時間帯は?
団体によって異なります。週あたり最大11時間程度活動でき、水曜を含む週2日以上を休養日の目安にしています。
Q 事故やけがのときは?
参加者・スタッフはスポーツ安全保険などに加入し、万一のときは保障を受けられます。
いなチャレ体験レポート~サッカー編~
サッカー種目の先行実施団体INAMI FAは、両中学校の合同チームで令和6年度から地域クラブとして大会に出場。部員が増えて練習や試合が充実し、5人の指導者がさまざまな角度からこどもたちを支えています。今回は、そんなINAMI FAの活動をのぞいてみました。参加している部員と指導者に話を聞きました。
指導者の声 地域でこどもと関わる
サッカーが大好きで、恩師のように楽しさや仲間と取り組む喜びを伝えられる指導者になりたくて、地域クラブに関わりました。こどもたちは意欲が高く、これからは声を掛け合い、連携する楽しさも育てたいです。失敗を恐れず、もっとサッカーを好きになってほしいです。
坂元 凌コーチ(小学校教員)
部員の声 仲間が増えて、競い合える
・学校単位の部活ではなくなり人数が増えました。同じポジションにも仲間ができて競争がうまれ、練習の意欲が高まっています。
中学2年生 辻本 悠真(ゆうま)さん
・女子の選手もコーチも増えて、活動が活発になりました。いろいろな面から支えてもらえてうれしいです。
中学2年生 岡野 叶稟(かりん)さん
先行実施の登録団体は、随時、町ホームページなどでお知らせします。
令和9年度は、 これまでの学校部活動になかった種目の先行実施も予定しています。
Q 費用の負担は?
会費制で、運営に必要な最低限の費用は原則として各家庭の負担です。金額は活動日数や内容に応じて団体ごとに異なります。
お問合せ 生涯学習課 住民協働係(☎079-492-2340)