協働推進課住民協働係 ☎079‐435‐2364
地域で見守る空き家のこれから
播磨町でも他の地域同様に空き家が地域の課題として認知されています。空き家に関する課題は今に始まったことではないですが、誰が対応するかは様々です。地域で空き家対策に取り組み始めた古宮の活動を紹介します。
令和7年度より古宮地区(特に浜国より南側)のまちづくりの検討が始まりました。自治会長を中心とした意見交換を何度か重ねると、道路や空き家についての課題感が浮かび上がりました。特に空き家については「自治会で空き家の見守りができないか」という話題があがりました。一般的に空き家所有者の多くは
「誰に相談していいかわからない」や「遠方に住んでいるため管理ができない」という悩みがあります。自治会にとっても、空き家が放置されることは治安や景観の面で気になる課題となります。そのため自治会によっては、自ら空き家や将来空き家になる見込みがある建物のリストを作成し、所有者と連絡が取れるようにすることもあります。例えば、防災の取り組みと合わせて数年に一度、自治会内の空き家調査をするなど、複数の取り組みを重ねて実施すると、より効果的な取り組みとなります。空き家の所有者と連絡が取れるようにするのは簡単に見えて、専門家や行政ではなかなか動きにくい部分です。このように空き家の見守りも地域のつながりの中で解決できるかもしれません。
【まちづくりアドバイザーとは】 播磨町では、多様化・複雑化する地域の課題やニーズに、より細かく対応するため、2020年度より「まちづくりアドバイザー」を配置しています。自治会活動やコミュニティ活動、自主的なまちづくり活動について専門的な視点から支援します。