令和8(2026)年4月号
▶冬がそっとバトンを渡そうとしています。寒さの名残と温かさの兆しが折り重なり、風はつめたく、陽はやわらかく、ゆっくりと、でも確実に新しい季節がめぐってくるように。春分の日を境に、夜と昼の長さが入れかわり、桜のつぼみも準備万全。別れと出会いの境界線に立ち、心落ち着かない方もたくさんいらっしゃると思います。でも大丈夫。春の風がそっと背中を押してくれるはず。新しいスタートを切る全ての方に心からエールを送ります。
▶令和8年度、播磨町も新たなスタート。第5次播磨町総合計画の後期基本計画が始動します。これまでの5年間を振り返り、次の5年間のまちづくりの指針となる計画です。まだまだ可能性をたくさん秘めているこのまちを、もっと住みやすく、もっと笑顔でいっぱいに。将来像の実現をめざしてまちづくりに取り組みます。
そして、今月号には令和8年度の施政方針と主な事業も掲載しています。「躍進の年 共に育ち 共に守り 共に創る ~元気がめぐるまち~」
一般会計予算も過去最大の規模。子どもたちの健やかな成長を支えること、日々の安心を確かなものにすること、それら一つひとつの想いをカタチにした、いわば『みらいへの投資』です。まちをさらに元気にするために、皆さまとチカラを合わせて共にまちづくりを進めてまいります。
▶3月11日、東日本大震災から15年の節目となりました。また、4月14日には熊本地震から10年を迎えます。犠牲となられた方に哀悼の意を表するとともに、災害への備えについて改めて考え直す機会にしたいと思います。播磨町では、災害時に発生する廃棄物の一時的な置き場所についての協定を、1月16日に株式会社キズナックスエコロジー様と締結しました。このほかにもさまざまな対策を進めていますが、「自助、共助、公助」が連携した取り組みが欠かせません。皆さまも備蓄品の点検や避難経路の確認など、ご家庭や地域でできることを今一度見直し、万が一に備えていただきますようよろしくお願いします。
▶いよいよ東部コミュニティセンターがオープン。3月29日には「東誕祭」が開催されます。ふるさとPR大使の岡部祐希さんと望月雅友さんも出演予定です。みんなで新しい東部コミセンの誕生をお祝いしていただけるとうれしく思います。
播磨町長 佐伯 謙作