こんにちは保健師です(稲美町)

「子どもの運動遊びは大切」
令和6年度に稲美町が策定した「いなみ健康づくりプラン」では、週4日以上外遊びをする小学生の割合は20.2%でした。また、国の健康政策である健康日本21(第3次)によると、子どもの身体活動量は減少しており、原因としてテレビの視聴やゲームをする時間の増加が指摘されています。
運動遊びは、子どもの身体を病気から守り体力を高めるとともに、身体的な発達の向上を促します。
それだけではなく、遊びの中のやり取りを通して、人間関係やコミュニケーション能力が育まれるなど、子どもの心身の発達のために重要です。
非活動的なテレビの視聴やゲームをする時間をなるべく減らし、外遊びや運動をする時間を増やしましょう。大人は、子どもが安全に遊べる環境を確保するとともに、家族内で誘い合って運動の機会をつくりましょう。
問合先 こども課 育児支援係 ☎079-492-9155

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