問合せ 協働推進課住民協働係 ☎079‐435‐2364
アドバイザーの年次報告ができました
まちづくりアドバイザーの制度が始まって６年目になりました。協働のまちづくり宣言や、地域の様々な活動や居場所づくりに関わりながら、まちづくりを進めてきました。
まちづくりアドバイザーの１年間の取組をまとめた報告書を毎年発行しています。令和６年度の報告が完成しました。令和６年度も、様々な場所での対話の場づくりを進めました。例えば町長と語ろうオープンミーティングや各種計画策定の参加型ワークショップ、コミュニティ委員会でのこれからの地域づくりに関する対話などです。アドバイザーに着任したのはちょうどコロナ禍がはじまったころでした。その頃と比べると、日常を取り戻し、顔を合わせて話し合えるようになったことがとても嬉しく思います。対話の機会を増やしている一つの理由が、播磨町での出来事に少しでも参加する機会をつくり、「私にも関係していることだ」と自分ごとになる人が一人でも増えてほしいと思っているからです。まちづくりは人あってこそです。「やってみたいな」と思ったことを一人で進めるにはたくさんのパワーが必要です。こうした対話の場で仲間を見つけて、「やってみたいができるまち」になってほしいと思っています。今年度も気になることや何でもご相談ください。
【まちづくりアドバイザーとは】 播磨町では、多様化・複雑化する地域の課題やニーズに、より細かく対応するため、2020年度より「まちづくりアドバイザー」を配置しています。自治会活動やコミュニティ活動、自主的なまちづくり活動について専門的な視点から支援します。