教育広報 きゃんぱすだより 播磨西小学校(播磨町)

3年生社会科「おしえて!消ちゃん先生」
11月26日、3年生が社会科の学習で活動服を着た消防署のみなさんに来ていただき、防火について学びました。
はじめに、パワーポイントにより消防士の一日や仕事内容、日本と播磨町の火災・救急の件数と原因を学びました。つぎに、状況説明をしたり、指令室とやり取りをしたりする119番通報の訓練を体験しました。その後、学級ごとに分かれ、消防車両や資器材、校内消防設備等の見学をしたり、水消火器の体験をしたりしました。
設備のうち、とくに屋内消火栓に興味を持った児童が多く、中のホースが合計で40メートルもあることにとても驚いていました。また、消火器は使用できる時間が約15秒しかないことを体験から学びました。
途中、出動要請が入って十分に見学できないこともありましたが、子どもたちは思いがけず出動の様子を目の当たりにし、緊張感を肌で感じると共に、火事の怖さや、命を守る仕事について考えを深めることができました。

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