まちづくりアドバイザーがお届けする「まちアド通信」(播磨町)

協働推進課住民協働係 ☎079‐435-2364

対話で作り上げるこれからの公共施設
播磨町では協働のまちづくりを進める一つの方法として、対話を通じたまちづくりを推進しています。色んな場面で、多様な町民で対話できる環境をつくっています。公共施設の運営についても対話を通じて創り上げていく動きが始まっています。

先日、中央公民館で「おしゃべり場〜みんなでつくっていく中央公民館〜」が開催されました。これは、中央公民館の指定管理者であるNPO法人ニュー☆ハリマ・シミンズシーズ共同事業体が企画したイベントで、みんなで話し合いをしながら「これからの中央公民館」を考える内容でした。当日は、私から社会教育施設の役割や播磨町の現状を紹介し、さらに中央公民館スタッフからこれからの中央公民館で目指したい姿について話題提供がありました。その後は、参加者で「みんなで作っていく公民館、どんなことができそう?」として意見交換がすすみました。例えば、若者や大学生が集まれる場や気軽に集まれる場、播磨町のイベントがあつまる場などが挙がっていました。今後もこうした対話の場を重ねるそうです。ぜひご参加ください。
また、当日の内容は、中央公民館にまとめが掲示してありますので、こちらもぜひ御覧ください。

【まちづくりアドバイザーとは】 播磨町では、多様化・複雑化する地域の課題やニーズに、より細かく対応するため、2020年度より「まちづくりアドバイザー」を配置しています。自治会活動やコミュニティ活動、自主的なまちづくり活動について専門的な視点から支援します。

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